腰痛は本当に大変だ。

腰痛に関する情報を色々と紹介させて頂いております。

立ちスマホが原因で腰痛?!

椅子が合わなくて

椅子が合わなくて、お尻を痛めてしまって、しばらくよく立って生活するようになりました。椅子が硬くてお尻の尾骨のところがむけてしまって・・・。立ち座りのたびにずきずきと痛むので、薬を塗って、なるべくお尻を痛めないようにしないと。そう思うと立ち座りを自然と避けるようになりました。スマホに触るのも、椅子に座ってやるのではなく、ちょっとくらいなら立ってスマホを触るように。

これでお尻の肉は回復に向かったのですが・・・。なんと、腰痛がひどくなってしまいました。立って生活するようにしていたのにどうして!?。不思議でたまりませんでした。

でも、5分ほど立ち止まってスマホを触って、それから動き出そうとすると、
決まって腰がピキピキーっと痛むんです。最初はまさか立ちスマホが原因だなんて思いませんでした。立ってスマホを触っている間、立っているし、腰は曲げていません。腰をまっすぐに伸ばしているのに、なんで立ちスマホの後に必ず腰が痛くなるのか・・・?
でも、座ってスマホを5分やった後には、腰がピキピキーッと痛くなるようなことはなかったんです。そう考えると、明らかに「立ちスマホ」が原因だとしか思えませんでした。

「立ちスマホをやっている時の首」が原因!?

調べてみると、どうも「立ちスマホをやっている時の首」が原因だということがわかりました。ストレートネックといって、「立ってスマホを持った状態でスマホの画面を見るための見下ろし気味の首」という状態、これが首だけではなく肩にも影響を与え、肩こりが悪化し、そして腰痛に繋がるということでした。

最初は首が腰に影響しているなんて信じられませんでしたが、「立ってスマホをやった」後は腰がびきびきっと痛み、「座ってスマホをやった」後にはそれがないので、きっとそれは本当なんだろうな…と思いました。

不思議なことに首はぜんぜん痛くない?

不思議なことに首はぜんぜん痛くないんです。肩は「まぁ凝ってるなぁ」とは思ってはいましたが、肩も動かないというほどではなくて。ひどく痛んだのは腰です。腰がとにかく、立ちスマホを5分以上行った後はもう、歩きだせないほど痛いんです。

これが原因だと気付いて、まず立ちスマホを極力やめるようにしました。どうしても必要な時は3分以内に抑える!それ以上になりそうだと感じたらすぐに座れる場所を見つけて座る!

ひどく痛む腰は、「腰よりもたぶん問題は肩・首にあるのだろう」と思い、マッサージ屋さんで首・肩マッサージをしてもらいました。マッサージ屋さんには「ヤバいくらい凝ってます…!ガチガチです」とおびえられました。

生活全般を見直し

それと、生活全般を見直し、「首を曲げて見下ろす」姿勢になるものを減らすよう心掛けました。ノートパソコンが特に「見下ろして使う」ものだったので、ノートパソコンの位置を高くして目線と合うようにし、キーボードを外部キーボードにすることで肩を上げすぎずに使えるように調整しました。

これで少し改善することができました。痛みもとりあえず治まっていますが、もしあのままひどい状態だったら、整形外科に通院する必要があったと思います。