腰痛は本当に大変だ。

腰痛に関する情報を色々と紹介させて頂いております。

人生初のガチ腰痛

腰痛はキツイと聞くものの・・・

腰痛はキツイと聞くものの、無関係でやってこれた今まで…。自分が軽い運動を心掛けていたり、腰痛には縁ない仕事をしてきたからでしょう。

が、しかしー。なってしまいました、35歳の冬に。

キッカケは工場勤務。単純軽作業というので、楽ならいいやと思ってしたら、何気に肉体労働でした。出荷前の商品の梱包なので、重いものの持ち運びがメインでした。もちろん、軽作業の持ち場もあり、その日の状況次第では、超絶に楽な現場だったりします。

毎日重労働ではないにしろ・・・

だから、毎日重労働ではないにしろ、週の半分くらい腰を酷使していました。
2連勤くらい酷使が続くと、腰が軽くズキズキ。ちょっと痛いかも?状態になりました。とはいえ、休んだり、お風呂に入れば緩和されるので、仕事には支障がありません。
しかも、職場は良い人が多いため、腰が痛いと言えば、持ち場は変えてもらえました。まあ、こんな「少し痛む」みたいな日が、週1回ある程度の日を送ってました。

運送会社で仕分けの短期バイトを始めた時

そんな頃、ある大手運送会社で仕分けの短期バイトを始めました。メインのバイトが昼勤の週5日。短期バイトは夜勤の週3日。なんとか週1日休める日を作り、このWワークをスタートしました。仕分けのバイトも軽作業ということで、安心してたのです。
ところが、重いものを運ぶのが多いこと、多いこと。仕分けは具体的に、流れてくる品物を、数字で判断し、配送先のカートに振り分けます。
カートに運ぶとき、また、いっぱいになったっきにトラック置き場近くまでカートを運ぶとき、力を使いました。
現場は住所によって分けられ、1エリアに4〜5人で仕分けて行きます。流れる商品が少なくヒマな時はいいけど、多い時は忙しく、早く捌かないといけませんでした。大型家電、酒・ワインなどの瓶類、ペットボトル6本入、野菜果物、米30キロ、工場納品かと思しき鉄の塊…等々。これらが連打で流れてくることもありました。
最初は眠いの、重いので、7時間の夜勤が終わる頃には、ヘロヘロになりましたが、だんだん慣れてきました。動くので冬でも汗をかいて、いい運動にもなるバイトだと思い始めた頃、腰を痛めました。

夜勤のピークの時です

夜勤のピークの時です。15キロ超えのジャガイモの連打が来ました。段ボールを持ち上げ、振り向き、カートにかがんで積み込むのを繰り返してたら、グギッと腰が鳴りました。激痛です。
骨が折れたかと思うほどで、数秒立てませんでした。そのまま休むわけにはいかないので、腰に負担がかからない姿勢で仕分けを続けました。その後ピークが過ぎて、仕事は楽になったけど、激痛は止まず。
小休憩の時リーダーに相談して、そのまま勤務が終わるまでの3時間弱、横になり休みました。事務の方から湿布を貰いましたが、ずっと痛かったです。「急な痛みには冷やして、温める」と知り、その後はカイロを貼りましたが、痛いままでした。

休んでる間は給料が出るけど

休んでる間は給料が出るけど、労災は出ないかもと事務の方から言われ、軽くショックを受けました。明らかに夜勤バイトで発生した痛みなのに、腰痛は労災に認定されにくいらしいとの事でした。病院行ったら教えて下さいと言われましたので、行けばいくらかは負担してくれたかもしれません。痛みは翌日は少し引きましたので、カイロを張りつつ、日勤の工場だけは何とか出来ました。
病院は予定パンパンなため、行けません。腰が完全にやられたら働けないので、夜勤バイトを辞める事にしました。痛みは休めば緩和され、完全に引いたのは1ヶ月後でした。その間は、カイロを毎日当てて、重い荷物を持つ仕事を避け、安静を心掛けました。

働き過ぎが原因だったと思います。