腰痛は本当に大変だ。

腰痛に関する情報を色々と紹介させて頂いております。

産まれて始めてぎっくり腰になった

産まれて始めてぎっくり腰になった

母親がよくぎっくり腰になった事があって、子供ながらにどういうものなのか解りませんでした。テレビのドラマでぎっくり腰のシーンを見て、なんであんなに身動きが取れなくなるのだろうと不思議に思っていました。しかし経験してみると、この痛みはただ事ではありませんでした。

35歳の時にぎっくり腰を経験する事になりました。

35歳の時にぎっくり腰を経験する事になりました。きっかけはお風呂のお湯で床掃除していた時です。いつものように、私はお風呂のお湯に入浴剤を混ぜるのですが、それで床掃除をすると床が綺麗になるんです。匂いもついてますので一石二鳥です。ところが風呂から、お湯をバケツで組みだした時に、突然腰に激痛が走りました。これまでの腰痛とは明らかに違い、呼吸も苦しく、危うく失禁するところでした。

最初、事態が呑み込めなかったのですが

最初、事態が呑み込めなかったのですが、座りこもうとすると痛いですし、体を起き上がらせようとしても痛いのです。経験の無いこの事態にパニック状態となりました。バケツを軽くもとうとしてなめてしまった。それが要因だと思いますが、ぎっくり腰の原因とはおおよそそういう事らしいです。軽いとおもって何かを持とうとしたら、意外に負担が体にかかってぎっくり腰となるようです。よく子供をだっこするとなる人がいますが、バケツに水が入っている程度だと軽いものだとおもってしまいます。そういう過信がぎっくり腰を招いてしまいました。

お風呂場で身動きがとれなくなる!?

お風呂場で身動きがとれなくなり、助けを呼ぼうにも体をどうしたら楽になるのか、全く解りません。座る事も立つ事もできません。中腰の状態が数分間から10分程続いたと思います。しかたがないので、前のめりになって張ってなんとか横になる事ができました。その間、下半身も若干しびれがありやはり身動きがとれませんでした。

しかも夜なので、病院は閉まっているし

しかも夜なので、病院は閉まっているし、そもそもこれがぎっくり腰だというのは、通院して始めて聞かされる事になる訳です。しっぷもないし、幸い夕食は済ませていたのでとにかく敷いてある、布団に横になり安静にして翌日病院に通院する事にしました。
夜もあまり寝られませんでした。寝がえりをうつと腰に激痛が走りますし、どういう体制なら楽に寝れるのか全く解りません。ただあおむけは痛いので、うつ伏せで寝ると若干痛みが緩和されるような感じだったので、よだれを垂らしながらなんとか寝る事ができました。

翌日になると若干症状は治まりましたが、やはり直立すると痛いので、おじいさんみたいに中腰状態で車に乗って、知り合いの接骨医に受診しました。実はもともと腰痛もちだったので、たまに通っていました。ボクシングをやっていた時に、腰を痛めた事があり、疲れが溜まると症状が出ます。ただ今回の腰痛は、それとは別で呼吸が苦しくなるくらい痛いのです。

ぎっくり腰というのを聞かされ、暫く通院する事となりました。ただ幸いな事に症状は軽く、一か月もするとほとんど痛みはなくなりました。腰痛も様々ですが、突然訪れるこのぎっくり腰は正直びっくりしました。